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空き家をシェアハウスとして活用したい!事例と手続きの流れとは?

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空き家をシェアハウスとして活用したい!事例と手続きの流れとは?

近年、シェアハウスの需要が増え、特徴的な物件が増えたため、人気が右肩上がりになっています。

特に、収入が安定していない、20代の会社員やOLにはシェアハウスが社会経験を積む場所としてもぴったりではないでしょうか?

空き家をお持ちの方でシェアハウスを始めようか迷っているならば、こちらで始め方や活用事例をご紹介していますので、ぜひ参考にされてください。

シェアハウスとはどんな賃貸?

シェアハウスは、都市部を中心に増えている賃貸住宅の形態で、1軒の家を何人かでシェアして使う事ができるため人気が高まってきています。

シェアハウスの仕組みや特徴、空き家の有効活用に向いているのかご紹介します。

家賃が高い都市部ではシェアハウスが大人気

東京や名古屋、大阪など、大都市部では、人口が密集していて土地単価も高いので、賃貸住宅の相場もかなり高いです。

1軒の家に何人かで住むシェアハウスは、そんな状況から生まれた賃貸の形態ですが、若者を中心に大人気となっています。

なぜなら、大学を卒業して間もないような若者は、給料も少ない為、できるだけ安い物件に住みたいのです。

しかし、一般的なアパートやマンションは高い為、何人かで住んでいる人も珍しくありません。

空き家があるならば、シェアハウスに利用するのもアリではないでしょうか?

近年では、地方都市でもシェアハウスが増えてきています。

不動産の有効活用に今最も注目されているのがシェアハウスです。

特徴的なシェアハウスが有利

都市部を中心にシェアハウスの需要が増えてきていますが、そうなると、自然と特徴的なシェアハウスが出てきます。

例えば、音大生向けに防音室があるようなシェアハウスもあるでしょう。

同じ趣味の人がシェアハウスで暮らしていたり、動物好きがペット可のシェアハウスに集まったりする傾向も見られます。

他にも、シェアハウスによってそれぞれのルールがあるので、おもしろいルールがある所も人気になっているようです。

せっかく空き家を改装してシェアハウスをするなら、いつも満室のシェアハウスを目指すと良いでしょう。

寮や民宿など部屋数が多い家を有効活用

空き家の中には、以前、学校の寮だったとか、民宿だったという家もあるでしょう。

こういう物件こそ、シェアハウスにはピッタリです。

最小限のリフォームをすれば、そのままシェアハウスとして使える場合も多いので、このような空き家を持っているならシェアハウスも考えた方が良いでしょう。

シェアハウスはどうやったら始められるのか?

空き家をシェアハウスにしたいと思った時、どのようにすればいいのでしょうか?

こちらでは、空き家をシェアハウスにするまでの流れや手続き、不動産業者との条件交渉などをご紹介します。

シェアハウスをどのように運営するか決める

シェアハウスを運円するには次の3つからどのようにするのか決める必要があります。

  • 空き家をシェアハウスにして管理会社に任せる
  • 空き家をシェアハウスにして管理も自分でする
  • 空き家をシェアハウスにして自分も住む

空き家が離れている場合、管理会社に任せた方が無難です。

空き家がある程度近くにある場合は、シェアハウスにして自分で管理すると良いでしょう。

空き家をシェアハウスにして自分も住む場合は、掃除や管理、新しい住人の世話など、忙しくなることもあるでしょう。

まずは、どのような形でシェアハウスを運営するか決めてください。

シェアハウスを始める流れ

シェアハウスを始めるには、できれば不動産業者を通して相談しながら行うのが良いでしょう。

空き家を改造する時点から不動産業者を通すと、良いアドバイスをもらえることも多いですし、その後もスムーズに住人を募集できます。

不動産業者と契約後、シェアハウスを住める状態にして住人を募集します。

その後、申し込みがあれば内覧をして、気に入ってもらえれば、住人と契約するという流れです。

契約が成立する度に不動産業者に仲介料を払う事になりますが、募集やその後の事を考えると、直接住人を募集するより良い点がたくさんあります。

不動産業者と賃貸条件を決める

シェアハウスで重要な決定に賃貸条件があります。

通常のシェアハウスですと、独身専用の事がほとんどなので、結婚が決まったら引っ越すとか、ペットは飼わないとか、賃料や敷金など、細かい条件を決めておきます。

シェアハウスの賃貸条件は、アパートやマンションと違い、共用部分があります。

例えば、トイレやお風呂が空き家だと1つしかないという事が多いのですが、きちんと条件を決めておかなければ、シェアハウスの住人同士が揉める原因になるでしょう。

水道代や電気代は賃料に込みにする等、部屋だけではなく共用部分の事も考えなければなりません。

空き家をシェアハウスにする準備

空き家をシェアハウスにするにはどのような準備が必要でしょうか?

まずは、どのような人に住んでほしいのか?ターゲットを決めておくとスムーズに準備ができます。

人気があるシェアハウスは、自分が住みたくなるようなシェアハウスですので、そこを基本にしましょう。

ターゲットを決めて準備する

例えば、年齢は20代から30代の女性だけとか、男性だけとか、男女ともにします。

男女共にする場合は、男性トイレと女性トイレを最低限分けなければなりませんので、そこも考えておきましょう。

とにかく安い物件に住みたい人用なのか?設備や特徴(防音室)や共用スペースを広くして賃料を高くするのかも決めてから準備した方が良いです。

必要な所はリフォームしよう

まずは、そのままシェアハウスに使える空き家は少ないのでリフォームを考えてください。

最低限でも、個室にはちゃんとした鍵を付け、プライバシーが守れるようにしなければなりません。

共用スペースも、人数にもよりますが、お風呂やトイレが複数あったり、台所やリビングが広かったりした方が良い場合もあるでしょう。

必要に応じて古い空き家の場合、水回りなどのリフォームを行った方が良い場合もあります。

個室と共用スペースの区別をつける

シェアハウスで重要な部分には、個室と共用スペースをきちんと分けるという事があります。

例えば、個室が8つ位とリビング、台所などがある空き家だとしましょう。

女性は西側へ、男性は東側へなど細かい配慮ができるようにした方が良いでしょう。

それぞれに最低トイレは1つずつあった方が良いです。

お風呂もできれば2つは必要ですが、1つしかない場合は時間制にし、別にシャワー室を作ってください。

共用スペースも利用時間を決め、友達などを呼んでも他の住人に迷惑をかけないような離れみたいな場所があれば最高です。

他人同士が住むシェアハウスですから、周りに迷惑をかけないような配慮ができる家にしなければトラブルの原因になるでしょう。

おおまかなルールは家主が決める

シェアハウスの中には、住人にルールを決めてもらうという所もあります。

住人が自分たちの住みやすいようにルールを作るのは悪くないですが、大まかで重要なルールは、家主が決めた方が良いでしょう。

なぜなら、何人かで住んでいるような場合、性格がハッキリしている人もいれば、言いたいことが言えないような人もいる為、強い人が自分の都合に良いようなルールを作ってしまう可能性がある為です。

こうなると、同じような賃料を払っているのに、強い人がルールになってしまいます。

公平な部分で重要なルールを決めておくことがシェアハウス運営では大切になってきますので、ある程度は家主に権限があるようにしましょう。

空き家をシェアハウスにするメリットとデメリット

空き家をシェアハウスにすると、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

事例を上げながらメリットやデメリットについてご紹介します。

空室リスクが少なくなる

シェアハウスは、一般的なアパートやマンションと違い、部屋ごとに住人がいる為、一つの家に数人が住むことになります。

近隣の賃料より相場が安く、上手くいけば電気代や水道代も安くなるので、住む人にとってもメリットが大きいです。

この為、シェアハウスは空室リスクが少なく、人気なら何人か待っている状態の場合も出てきます。

賃貸収入が増える

空室リスクが少なくなると、自然に賃貸収入が増えます。

例えば、近隣アパートの相場が8万円で、シェアハウスだと5万円、水道・電気込みだったら、シェアハウスを希望する人はかなりいるでしょう。

部屋ごとに収益がある為、収入が増えることは間違いありません。

特に部屋数が多い空き家の場合、効率的にシェアハウスなら賃貸収入が入ります。

トラブルが起こりやすい

シェアハウスでは、他人同士が1つ屋根の下に住むのでトラブルも起こりやすいです。

特に男女で住むような場合、様々な問題が起こることも多いので注意が必要でしょう。

共用部分の使い方などで揉めたりすることも多いので、どのように解決していくかが運営では重要になります。

まとめ

空き家をシェアハウスにするのは、賃貸経営としてすごく効率的です。

ただし、ある程度、人口が多い場所でないとシェアハウスは成立しません。

人口が少なく、空き家が多いような場所では、シェアハウスに住む魅力が無いからです。

まず、空き家自体の部屋数が多い事、人口が多く、近隣の賃貸価格が高い、安いシェアハウスなどを探している若者が多いかどうかも、シェアハウス運営には必須条件になります。

少し、空き家をリフォームするだけでシェアハウスにできる物件もたくさんあるので、メリット、デメリットを考慮したうえで、しっかり準備を始めると良いでしょう。

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