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空き家・家の解体費用の相場を徹底解説!

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空き家・家の解体費用の相場を徹底解説!

古くなった住宅を解体して新しい家を建て直したい。空き家になっている住宅を解体して更地にしたい。と考えている方もいると思います。

だけど解体にかかる費用って一体どれくらいなんだろう?

相場を知ってから解体を検討しようかなという方の為にここでは解体にかかる費用についてくわしく解説していいきます。

もしかして家を建てるのに補助金があるように、解体にも補助金があったりするの!?

あると嬉しい補助金についても解説していきます。

解体費用の相場

解体したい建物の立地、大きさ、構造によって解体費用が変わってきます。

また、地域の下水工事が完備されていないところには建物ごとに浄化槽が設置されています。

この浄化槽の撤去には別途費用がかかります。

まずは建物の構造別での費用を表にまとめました。

表が途切れている場合は左右にスクロールすることができます。
建物構造 1坪あたりの解体費用相場
木造 40,000円
鉄骨造 60,000円
鉄筋コンクリート造 70,000円
浄化槽 50万円~80万円(1個あたり)

この表で見る限り解体費用は結構かかりそうですね。

解体費用を抑えるには

想像以上に解体費用がかかると思った人のために、次は解体費用を少しでも抑える方法を説明していきます。

解体の季節を選ぶ

解体は重機や機械をつかいますが、作業はもちろん人の手でやります。

なので、解体の季節が夏や冬の作業するのに大変な時だと費用が高くなります。

また、梅雨の季節は工事が長引く事があるので避ける事をおすすめします。

解体業者から解体現場までの距離

解体には重機や大きな機械を要する為に、業者から現場までの距離が遠いと運ぶのが大変になる為、近い方が安くなることが多いです。

解体業者の繁忙期を避ける

1年の中で解体業者が忙しい時期は、費用を高く設定しています。

解体業者は4月からが閑散期になるので、安い見積もりを出してもらえる可能性があります。

建物の解体費用が高くなる時は?

建物の解体費用は、場所、建物の構造、大きさによって大きく変わります。

事前に現場がどんな状況なのか理解しておくことをおすすめします。

道路の幅が狭い

解体作業にはショベルカーなどの大きな機械を要します。

しかし現場までの道幅が狭かったりすると重機が持ち込めなく、本来機械で解体したり廃棄物を運びますがそれができなくなり、人の手で作業をしなくてはならないためその分人件費が高くなってしまいます。

現場前の道路が一方通行でトラックが横付けできなかったり、横付けに必要な道路使用許可が取れない場合もやはり費用が高くなってしまいます。

住宅の敷地に余裕がない

現場前の道路が広く重機を持ってこれたとしても、敷地に重機が入るスペースがないと使用できません。

最低でも普通乗用車くらいのスペースがあれば、小型の重機が入る事ができます。

敷地内に庭があるから大丈夫だと思っていても、そのスペースまで重機が入っていけない場合も同様です。

敷地内で作業が出来ず、道路を使って作業をする事になりますと、警備員を配備したり道路使用許可をとったりしないといけませんので、費用は余計にかかってしまいます。

敷地に余裕がない場合は、先に手作業で住宅の一部を解体してから重機を入れて解体をする方法もあります。

この方が全てを手作業で行うよりも費用は安く抑えられます。

自然災害で住宅が壊れた場合

地震や台風などの自然災害で壊れたり、倒壊した住宅の場合は、廃材が広範囲に散らばっている場合があります。

廃材は分別して処分しないといけないので、散らばっている廃材を回収して分別するという手間が通常の解体よりもかかってしまいます。

その分費用も高くなってしまいますが、その分を抑えたいということであれば散らばった廃材を自分で回収してまとめておけば費用はおさえられますが、破損した廃材は鋭くなっていますので怪我をする可能性がありますので注意が必要です。

また重い物もありますので身体を痛めてしまう可能性もあり作業には注意が必要です。

火災で焼けてしまった住宅の場合

建物が火災で焼けてしまった場合は、建物が非常に脆くなっているので解体作業は通常よりも慎重に行う必要があります。

その為通常の解体作業よりも手間がかかるので解体費用が高くなります。

各自治体によっては、火災による建物の廃棄物の処分に補助金がでるところもあるので、各市町村役場に問い合わせるてみてください。

住宅にアスベストが使われている場合

古い建物には人の身体に健康被害を与えるアスベストが多く使用されていました。

アスベストはとても軽い為、解体作業中に空気中へ飛散してしまうので事前にアスベストを使用した建物か調べる必要があります。

アスベストは危険度が3つに分類されていて、1番危険なレベル1と判断されると解体時に建物全体を覆って処理を行う必要があるために、費用が多額になります。

建物が鉄筋コンクリート造の場合は注意してください。

アスベスト除去に補助金が出る自治体もありますので、各市町村役場にお問い合わせください。

建物の構造が鉄筋コンクリートの場合

建物の造が鉄筋コンクリートの場合は木造の建物に比べて硬いため、時間がかかります。

また廃材も多く出るために木造よりも解体費用が高くなります。

建物の中に荷物が残っている場合

建物を解体する前に建物内の家具、家電、布団など普段の生活で使用していた物を処分する必要があります。

処分費用は解体費とは別になります。

費用を抑えるには自分で建物内の荷物を処分する必要があります。

自分で片付ければ家庭ごみで市町村が処理してくれますが、解体業者に頼むと産業廃棄物として処分しなくてはならなくなります。

また、分別の必要がでてきて手間になります。

その為費用が高額になります。

解体費用の補助金について

現在日本では空き家の問題が多くあります。

空き家は倒壊の危険性もありますし、ゴミの不法投棄のたまり場になあるなど問題が深刻化しています。

そのため国では個人が空き家を解体する際に買いたい費用の一部を補助する活動をしており、既に補助を始めている自治体も多くあります。

詳しくは各市町村役場に問い合わせるとわかります。また、ネットでも調べられますので解体作業前に調べておく事をおすすめします。

まとめ

建物の解体には多額の費用がかかりますが、空き家を放置しておくと近隣の住民に家事や犯罪などの危険が発生する可能性もあります。

また、空き家を解体することで固定資産税が上がるといった事も起こりますが、もう使用しない土地であれば更地にした方が早く売れることもあります。

解体にはメリット、デメリットはありますが解体をする時は解体業者をよく見極めて工事を依頼することが大事です。

ここで説明した相場はあくまで相場ですので、解体業者によっては安くなることもあります。

見積もりが安すぎる場合は気をつけましょう。

 

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