空き家活用

空き家を売りたい!売却の流れと、いま売らないと空き家は売れなくなる?

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空き家を売りたい!売却の流れと、いま売らないと空き家は売れなくなる?

空き家を売りたい方の中には、切羽詰まった事情で今すぐにでも売りたいという人がいますが、その逆でのんびりしている人もいます。

特別な事情が無い限り売り急ぐ必要はありませんが、空き家はすぐに売らないと自分が損をすることもあるのです。

空き家を売る場合、どのようにすればいいのか?売却の流れや、なぜ?早く売らないと損をしてしまうのかご紹介しましょう。

空き家を売りたいと思ったらどうする?

不動産売却をされたことが無い場合、空き家を売りたいと思ってもどうすればいいのか判らない事がほとんどです。

こちらでは、空き家を売りたいと思った時、具体的にどのようにすればいいのかご紹介します。

どのような形で売るのか?売りたい空き家の状況別の方法を参考にされてください。

そのままで売るか土地のみ売るか決める

空き家を売りたいと思った時、まず考えなければならないのが、空き家付きで売れるか?という事です。

空き家といっても、築年数が新しい物もあれば、古いものもあり、不動産業者が言うには空き家を解体した方が売れる物件もあるでしょう。

売主からすれば、空き家も資産価値を出してもらって売りたい所ですが、古ければ資産価値が無いのが現状です。

まずは、自分の意志だけではなく、空き家も売れるのかどうか考えて、そのまま売るのかどうか決めましょう。

空き家の荷物を処分し売りたい

遺産相続で空き家を相続した場合、よく遺品などもそのままになっています。

荷物の処分ができていないのでなかなか空き家が売れないという人もいますが、どうすればよいのでしょうか?

できれば、自分で専門の業者に処分してもらった方が良いでしょう。

不動産業者に相談すれば、業者を紹介してもらえることも多いです。

空き家を売りたいと考えるなら、荷物も片付け、最低限のハウスクリーニングが必要になります。

できるだけ早く荷物を処分し速やかに売却した方が、空き家の値段も下がりません。

遺産分割で早く処分したい場合

遺産分割などで早く空き家を処分したい場合は、買い手を待っているより、不動産業者に空き家を買取ってもらった方が早い場合もあります。

不動産業者によっては、空き家などの不動産売却を仲介するだけではなく買取してくれるのです。

ただし、不動産業者に買い取ってもらうと、仲介で売却するより3割程安い値段で売ることになります。

遺産分割などは、亡くなって2年以内という決まりがある為、差し迫っているようなら売却ではなく不動産業者の買取りも検討しましょう。

空き家を扱う不動産業者を選ぶ方法

空き家を売る際は、不動産業者を通される方がほとんどです。

空き家を扱う不動産業者で売却価格がかなり異なってくるケースもあるでしょう。

どのような不動産業者を選ぶと、空き家売却に一番良いのか、ポイントをご紹介します。

空き家を専門的に売っている不動産業者

空き家を売却する為に不動産業者を探すなら、空き家などを主に取り扱っている不動産業者が良いでしょう。

不動産業者と言っても得意物件や不得意物件があり、マンションばかり売る不動産業者もいれば、土地を主に売る不動産業者もあるのです。

空き家などを専門的に売買している業者は、仲介売却がなかなかうまくいかない場合、様々な対応を取ってくれます。

空き家では売れないという事も多いので、専門的な業者に頼んだ方が有利でしょう。

空き家に近い不動産業者

例えば、親御さんが九州で亡くなり、相続で空き家と土地を手に入れたとします。

子供さんが東京の不動産業者にお願いしても断られることがありますので、地元の不動産業者にお願いしてみましょう。

空き家が遠い場合、なかなか直接会って打合せをすることができません。

このような状況なら、きちんと連絡が取れるような不動産業者を選んだ方が良いでしょう。

空き家に近い不動産業者なら、ノウハウも持っていますので、売却したいなら一番おすすめです。

大手不動産業者が良いとは限らない

人によっては、大手の不動産業者じゃないと信頼できないという場合もあります。

しかし、大手の不動産業者には悪質な所もあるので気を付けましょう。

特に立地条件が良く、資産価値も高くてすぐに売れそうな物件がなかなか売れないという時は、囲い込みというのをされている可能性があります。

なかなか売れないと言っておきながら、何も広告などをしておらず、自分の会社で安く買い取ろうとしているケースもあるのです。
不動産業者が大手で信頼できても、担当者が良くないという事もあるので、不動産業者が大きい小さいで選ばず、きちんと空き家を売ってくれる会社なのかどうかを見極めましょう。

なぜ空き家は早く売った方が良いのか?

空き家付きの不動産を持っているなら、周りから早く売るよう勧められることもあるでしょう。

なぜ?空き家は早く売った方が良いのかご紹介していますので参考にされてください。

空き家はだんだん売れなくなる

例えば、築9年の空き家があるとします。

人は、中古住宅を買うとき、ある程度の条件を入れますが、築9年の家と築13年の家では価値が全く変わってくるのです。

たかが築年数と思うかもしれませんが、築年数が古くなればなるほど売れ残る確率は高くなっていきます。

築9年の家ならば、まだ売れる可能性がありますので、速やかに売った方が良いでしょう。

築年数が10年を超えると、買い手が現れた時点で売らないと、売れ残り、不良物件になる可能性があるのです。

固定資産税を払い続ける

空き家を思い出があるからと売りに出さない人もいます。

お金も持っているし別にたいしたことでは無いと思っているかもしれませんが、市町村からは売却するまでずっと固定資産税の払込用紙が届くでしょう。

別に住んでいないからと固定資産税を払わなければ他の資産を差し押さえられることもあるのです。

空き家を持ち続けているならば、固定資産税を払い続ける事になり、売却しない限り子供や孫が固定資産税を払い続ける事になります。

もう住んでいない空き家があるなら、家族に迷惑をかけない為にも早めに処分した方が良いのです。

管理費や交通費などが不要になる

空き家を持ち続けていると、そのまま放置していては、ご近所の迷惑になることがあります。

庭の草木の手入れも必要になりますし、動物が入り込んだりするので、防犯の為にも管理はかかせません。

空き家が離れた所にあるならば、交通費もその都度かかるでしょう。

空き家を売却する事でこれらの費用がかからなくなるのです。

売れたお金で別の資産購入もできる

空き家を持っているけど、その家に住むことが無いならば、早めに売却し、別の資産にお金を使った方が良いでしょう。

地方に空き家を持っていて、自分は仕事で東京にいるとします。

地元に戻って生活する予定が無いのなら、空き家を売ってその資金で東京に不動産を購入する事も可能です。

不動産は、自分が利用したり、すぐにいくことができたりする場所にあった方が便利です。

なかなか行くことも難しい地元に空き家を持っていても良い事はほとんどないでしょう。

空き家を売却するまでの流れについて

空き家を売却しようと思ったらどのような流れなのか確認しておいた方が良いでしょう。

こちらでは、不動産業者を見つけて、空き家を買主に引き渡すまでをご紹介します。

空き家売却の流れ

空き家売却までには次のような流れがあります。

  • 不動産業者の決定と査定
  • 不動産業者との契約
  • 買い手との交渉と価格決定
  • 空き家の引き渡し

まずは、良い不動産業者を複数探し、査定してもらう事から始めましょう。

不動産業者の店舗を巡らなくても、ネットの不動産一括査定サイトなどで大体の査定金額が判ります。

その中から良い業者を選ぶと早いです。

不動産業者を決めたら契約しますが、空き家を売るなら契約内容には注意しましょう。

専属契約をしてしまうと、その不動産業者でしか売買できない事になりますので気を付けてください。

買主との交渉では、ある程度の妥協が必要な事も空き家売却では多いです。

思い通りの金額で売れる事はまずありませんので、交渉の余地は残しておきましょう。

まとめ

空き家を売却する事でデメリットを未然に防ぐこともできます。

焦る必要はありませんが、足元を見られて買いたたかれない程度に急ぐ必要はあるでしょう。

空き家付きで必ず売るという風に決めず、必要なら解体するとか、不動産業者に買い取ってもらうとか、柔軟な対応を行うと早く売却することができます。

まずは、空き家の価値がどれ位か見極め、現実的に売れる金額で売ることが先決です。

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